睡眠障害の見る夢

夜(nokt-o)のブログです。絵描きになりたい。

about

このブログはおよそ不特定のアーティスト、バンドの楽曲、ディスクレビューを目的とする。

音楽は芸術であるからその良し悪しは感性によるもので言葉にするのは粋でない気もするし、そもそも上手く言葉にできないかもしれない。

それでもまとめたいと思うのは共感、啓発、等を求めてかもしれない。

今これを書きながら自分で考えてはいるものの満足のいく答えにはならなそうだ。

ここまでで十二分におわかりだろうが文章を書くのは下手も下手である。

自分の思考を文章にしてみても読む側からすればそれは途切れ途切れでまったくつながらない。

こうとりあえず書いてはいるものの後から見直すと自分でもよくわからないということは多々ある。

どこに向けているのかわからないこのブログはある種の自己完結に帰結するのだろう。

 

以下は解説にいたる経緯という名の自分語りである。

 

私はいわゆるマイナー好きである。

しかし割と自覚はなく友人からも流行ものが嫌いだよねー、と言われてはっと気が付いた。

別にメジャーな物を嫌っているわけではない、しかしそれでも少数派になってしまうのはなぜだろうと自己問答をしていた。

一つは自分の感性に最大限マッチしたものを求めてだろう。

たとえば味覚を引き合いに出すと、一般においしいと言われるメジャーな料理は苦味が少なく、程よい酸味で甘みとうまみに長けているといった感じだろう。ところが私の好みは苦味が全くなく酸味が強めで甘いのは苦手、だったとしよう。するとメジャーな料理はほどほどにおいしいが大好物にはならない。自分の好みに合った料理は到底一般受けのしないものになる。

それが音楽にもあてはまるということだ。

もう一つはあくまで本当に良いものを見つけたいとう欲求。

メジャーなものが悪いというわけではない。しかし、もし、マイナーなものの中にメジャーに匹敵するようなものがあるとすれば、それは不当な評価だ。この不当な評価というのは私が嫌うものであり、良いものは万人が知るべきところと考える。ここらへんは研究者魂みたいなものかもしれない。

ほかにも私の中二病とかアイデンティティとかそういうくだらないものもあるのだろうがぱっと書き出せるところはこの程度だろう。

もっとも上記の二つは自分の感性、それと別の評価基準を必要とするがそんな器用な人間であるはずもない、私は自分が良いと思ったものをひたすらに広めたい。

そういうわけでこういう良いものがある、ということを他人に見せたいことから開設に至る。

自分でみたいだけなら手書きでいいし、まとめるにしてもevernoteみたいなサービスもある。

このブログは誰かに見てもらう、という前提だが誰かに見てもらえるとは思っていない。

それでも書いていたい。

もしかしたら文章を書くのが好きなのかもしれないようだ。